核実験当時の最大値の1000倍の放射能検出


核実験開始後の1950年代、このままではストロンチウム90は60年後に40倍以上、危険水域を遥かに超えるとされていました。



バスビー氏は、セシウムについて、1960年代の核実験当時の最大値の1000倍の値であると述べています。



http://www.youtube.com/watch?v=BRazaWSBtnc
世界は恐怖する 死の灰の正体1


http://www.youtube.com/watch?v=hqocNbFW2Fg
世界は恐怖する 死の灰の正体2


放射線ゾンデで核実験による放射線量を計測する研究者たち。
プルトニウムは食べられる」などといったふざけた御用学者は、まだいなかった頃です。






線量だけでは核種が分からないため、エアフィルターを飛行機につけて観測。




ストロンチウム90はカルシウムと似た構造のため、鹿の角に蓄積されるという。
それを一年ごとに計測する計画。




ストロンチウム90と核実験についてのグラフ。






http://www.youtube.com/watch?v=aFI2t9sRfiE
ECRRのバスビー博士が福島県内を調査


α線は1mm程度しか放射線を飛ばさずに紙でも防げる」ので、プルトニウム等が体内に取り込まれた場合WBCでの計測は不可。
しかも「放射性物質から離れると距離の二乗に反比例して影響が小さくなる」上に放射線を遠くに飛ばさない分毒性は強いので、体内で接触した場合の被曝量は甚大になります。



エアフィルターの調査結果を語るバスビー氏。




低線量被曝、チェルノブイリ事故25年目の真実


冷戦の真っ只中、ケネディ大統領の意向で、米ソの部分的核実験禁止条約が締結されました。


水爆の父として知られるエドワード・テラーは反対しましたが、健康の被害もなく核実験する広大な土地があるならば、冷戦に有利になるように核実験を禁止する必要などなかったのです。


ソ連の驚異を考慮しながらも、その敵と交渉してまで核実験を禁止した理由、それは低線量被曝による健康被害の拡大でした。
今から50年も前の話です。


http://fujiwaratoshikazu.com/2011disaster/
放射線と健康」
アーネスト・スターングラス博士

 アーネスト・スターングラス博士は、ピッツバーグ医科大学放射線科の放射線物理学名誉教授です。
 1967年から同大学の放射線物理・工学研究所を指揮し、X線と放射線医療診断における放射線量を低減させる新しい投影技術の開発をしました。
 さらに、放射性降下物と原子炉核廃棄物による人間の健康に対する広範囲な医学的影響調査研究を行い、その結果をアメリカ議会で発表しています。
 著書に「低レベル放射能」(1972年)、「隠された放射性降下物」(1981年)、「ビッグバン以前」(1997年)などがあります。


 現在は、ニューヨークの非営利団体である放射線と公共健康プロジェクトの科学ディレクターです。
 アメリ物理学会会員であり、以前は北米放射線学会会員でした。 2006年3月、長年に渡って低レベル放射線の危険性を訴えているアーネスト・スターングラス博士が初来日し、全国で講演会を行いました。
 スターングラス博士は、アメリカとソ連が核実験を繰り返していた冷戦当時、核実験の死の灰(放射性降下物質)による放射線の影響で世界の子どもたちの白血病やガンが急増している事実を議会で報告し、それがきっかけとなって米ソ核実験停止条約が締結されました。

そして25年前、チェルノブイリ事故でも多くの低線量被曝の被害者が生ずることになりました。


以下、『キエフ病院の子供たち 2011 - 原発事故のもたらしたもの』からの抜粋です。


キエフ病院の子供たち 2011 - 原発事故のもたらしたもの
http://www.youtube.com/watch?v=kFP-xx68q6Q





「FUKUSHIMAは原子力への嫌悪感を人々に焼き付けるだろう」アーニー・ガンダーセン

アーニー・ガンダーセン氏が、ロシアでのTV出演で新エネルギーへの転換について問われ、「チェルノブイリやスリーマイルが原子力の危険性を明るみに出したとすれば、福島は原子力への嫌悪感を人々に焼き付けることでしょう。それに何年かかるかは解りません…」との見解を示していました。


普段、歯に衣着せぬ発言で有名な氏ですが、物言いがやや遠まわしな辺りに、逆に恐ろしさを感じます。


チェルノブイリ小児病棟 〜5年目の報告〜
http://www.youtube.com/watch?v=MUyn9uDCKZU





福島原発事故の現状:アーニー・ガンダーセンがロシア報道番組で語る
http://www.youtube.com/watch?v=OPt_SeERFsM


津波到達前に逃げた作業員の莫大な内部被曝発覚「津波ではなく地震の被害だ」

田中三彦さんの「津波ではなく地震により原子炉が破壊された」との説が、作業員の方々の証言からも裏付けられています。



http://gendai.ismedia.jp/articles/-/4496
わずか数時間で「通報基準」の7倍!100倍を超えた作業員も! 「封印された内部被曝福島第一原発衝撃の実態

「これはホールボディカウンター *1(以下、WBC)という機器で測った体内の放射線量です。単位はcpm(カウント)で、1分間で5368回、放射線が照射されている、という意味です。738cpmを超えると周辺自治体に通報され、1500cpmを超えると『精密検査を受けてきてくれ』と言われ、病院行きになります。その基準をはるかに超えているんです」


「通報基準」の7倍---記憶を手繰り寄せるうち、落合さんはもっと恐ろしい事実に気づかされた。


「被曝したのは間違いなく3・11---震災の日でしょう。当日、私は同僚と4号機の定検(定期検査)をしていました。ドライウェル(原子炉格納容器)の厚みや傷みを測るUT検査、ダクトなどの溶接部分のチェックが主な仕事です。定期点検のために運転を停止していた4号機での作業なので、汚染の可能性は低い。だから、我々は『B服』と呼ばれる軽めの装備で作業をしていました。ブルーの作業着にヘルメット、手袋、安全靴。マスクはしません。ちなみにA服は通常の作業着。C服はタイベック(簡易防護服)に防毒マスク、靴下を2枚重ねてはきます」


 そんな最中、巨大地震が発生する。通常は手足、髪など体の表面の放射線量を測定しないと原子炉建屋の外に出られないが、測定機器は故障。作業員たちは我先にと敷地内のバス停まで走った。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/4496?page=2

「B服はマスクをしないので、内部被曝したのだとしたら、この時でしょう。ただ、点呼を受けた後、私はすぐ避難しました。それ以後、福島第一原発には立ち入ってません。時間にして数時間の滞在です。最初の地震で格納容器が壊れ、大量の放射能漏れが起きていたとしか考えられません。確かに、1号機の建屋にはあの時、穴があいていましたから・・・」

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/4496?page=3

「機材搬入口の大きなシャッターが波打ち、天井からボルトがバラバラと落ちてきた。『こりゃまずい』と思った瞬間に今度は照明が落ちました。粉塵であたりが真っ白になる中、手で口を押さえながら、なんとか表に出ると、地面が隆起し、割けていた。走ると危ないので、早足で旧事務本館と呼ばれる詰め所に向かいました」


 落合さん同様、点呼が終わると櫻木さんも帰宅するよう命じられた。ドーンという津波の衝撃を感じたのは、自宅へ向かう車の中で、だった。


「あの壊れ方を見る限り、1号機の原子炉が無傷とは考えにくい」


 東電は想定外の津波により電源が途絶え、そのために震災翌日の1号機の水素爆発が起きたと説明してきた。が、地震直後にすでに、1号機の原子炉は損傷を受けていたのではないかと、二人の作業員は話すのである。衝撃の証言は続く。


「私は3月11日を最後に福島第一原発には行っていませんが、現在も働き続けている同僚が、信じられないことを言っていました。震災後、2週間ほど浪江町(福島県双葉郡原発から10km圏内)に避難していたある作業員が、仕事を再開すべく、東海村(茨城県那珂郡)に移った。そこで作業前の検査としてWBC検査を受けたところ、基準値の実に100倍以上となる、8万cpmというとんでもない数字が出たというんです」


 大量の内部被曝が発覚したその作業員は、自宅待機を命じられたという。

東電の技術力に世界中が爆笑

海外で、東京電力の対応が物笑いの種になってます
http://www.youtube.com/watch?v=NmNc6yPkAfM


推進派は、原発事故対策そっちのけで原子力村社会による組織的ストーカーの方に技術を費やしているようでして…。
以下、随分以前からある被害サイトですが、読み返すと飯舘村など今ではお馴染みの地名も出てきます。

下記の場合は田舎でこそできる嫌がらせで、東京など大都市では目立ちすぎるでしょう。


http://www.jca.apc.org/~con3/jinken.htm
人権侵害問題

5.19 東北電力の系列会社「東北エアサービス?」のヘリ「JA6735」が、当HP作成者の自宅や外出先の頭上めがけて故意に飛行するという事例が過去に何度もあり、当HPの「脱原発」の掲載内容をよく思わない東北電力が、一連の嫌がらせストーカー行為・人権侵害行為に大きく関わっている疑惑がいっそう強まる(5月4日の記事も参照)

【過去の事例】
●2001年 6月13日午前10時半、東北電力の系列会社「東北エアサービス?」のヘリ「JA6735」が当方の自宅めがけて低空で急接近、旋回飛行
●2002年8月22日午前10時40分、東北電力の系列会社「東北エアサービス?」のヘリ「JA6735」が、当方の外出先の頭上めがけて低空で飛行


5.10 当ホームページ作成者が受けた最近の一連の人権侵害行為から、このホームページの内容をよく思わない自衛隊と電力会社と警察のある悪意を持った集団が、国民の税金を使って電力網などを悪用しながら一般市民を監視し、ストーカー嫌がらせ行為を行うというとんでもない犯罪行為、及び言論・表現の自由という基本的人権の侵害行為に大きく関わっていることが判明


5.07 土曜日の午後、福島県飯舘村で車を止めていると、まもなく航空ジェット機が上空を何度か飛行して当車の現在位置を探知し、その連絡を受け仙台を飛び立った陸上自衛隊ヘリAS−332Lスーパーピューマが、テストフライトを名目にして、実際は当車の真上上空を狙って飛行する目的で飛び立ち、午後5時50分、かなりの低速でこちらめがけて飛行してくるというストーカー行為が発生


5.04 17:50、パソコンの電源を入れたとたん、まもなくヘリが低空で自宅めがけて南→北通過、過去に同様のことが過去に何度もあることから、一般家庭の電力の増減をリアルタイムで常に把握し、これを悪用してとんでもない人権侵害・犯罪行為を行っていることが判明、これにより東北電力(電力会社)が、この犯罪行為に大きく関わっていることが判明

【Wikileaks】ウィキリークスにより公開された、もんじゅの事故動画

昨日の動画と被りますが、日本の原子力産業の隠蔽体質が世界中に認知された証拠です。
今回の事故も、真実はウィキリークスからもたらされるのでしょうか…。
何にせよ、隠蔽体質で今や世界中から危険視されている東電には期待できません。


http://www.wikileaks.ch/wiki/Monju_nuclear_accident_video_1
Monju nuclear accident video 1 - WikiLeaks


http://www.wikileaks.ch/wiki/Monju_nuclear_accident_video_2
Monju nuclear accident video 2 - WikiLeaks


http://www.wikileaks.ch/wiki/Monju_nuclear_accident_video_3
Monju nuclear accident video 3 - WikiLeaks


http://www.youtube.com/watch?v=Opk__SxkINY


http://www.youtube.com/watch?v=yRcpre15cKg


http://www.youtube.com/watch?v=GsfF--HRvC4